入所サービス

医師の医学的管理のもと、看護師・介護士・リハビリセラピスト・管理栄養士・介護支援専門員・支援相談員等の専門スタッフが協働して、利用者様おひとりおひとりに応じた食事・排泄・入浴等のケアを行い、日常生活の支援を行います。
居室は全室個室で、12人程度の小人数を生活の単位とした「ユニットケア」を行っています。日常生活訓練や機能訓練などを通して在宅復帰をお手伝いするほか、余暇活動やアクティビティなどの充実を図り、生活に楽しみや満足感を感じられるよう支援させていただきます。
ご利用いただける方
- 要介護1~要介護5の認定を受けている方
- 病状が落ち着いていて入院治療等が必要なく、施設での健康管理が可能な方
こんな時に、ご利用ください
退院後の生活に不安がある
- 病院での治療は終わったものの、すぐに自宅に退院するのは不安があるので、老健でリハビリをしたい。
- 自宅で生活できる環境や支援体制を整える時問がほしい。
在宅介護が一時的に難しくなった
- 介護者が病気療養のため一時的に介護できなくなった。
- 娘が出産するので、しばらくその手伝いに行きたい。
- 自宅の建て替えで仮住まいに転居するが、仮住まいは狭いので建て替えが終わるまで入所したい。
筋力が落ちてきて、今まで出来ていたことが出来なくなってきた
- 短期間入所して、集中的にリハビリを受け、また自宅に戻りたい。
自宅での介護に限界を感じるようになった
- ショートステイでは介護疲れが解消できないので、まとまった期間入所したい。
- 特養などの長期的な施設に入れるまでの間、利用したい。
今いる施設での生活が難しくなってきた
- サービス付き高齢者住宅やケアハウスに入居しているが、心身の状況的にそこでの生活が難しくなってきたので、老健でリハビリをしながら次の施設を探したい。
など
ショートステイ(短期入所療養介護)

施設に短期間宿泊し、医師や看護師、介護職員、リハビリ職員などのスタッフが、日常生活上の支援や機能訓練等のサービスを提供します。
介護者の負担軽減や冠婚葬祭などの用事の際に利用できるサービスとして知られていますが、ショートステイは介護者のためだけのサービスではありません。ショートステイを上手に活用することで、ご利用者様の心身機能の維持を図り、在宅での生活をより長く続けていく助けともなります。
「ろうけん」の
ショートステイとは
ショートステイには、大きく分けて「短期入所生活介護」と「短期入所療養介護」があります。
この2つのサービスの違いは「生活」か「療養」かです。
| サービス種類 | 提供施設 | サービス内容 |
|---|---|---|
| 短期入所生活介護 | 特別養護老人ホーム ショートステイ単独施設 など | 食事や入浴などの日常生活上の支援、機能訓練、レクリエーションなど |
| 短期入所療養介護 | 老人保健施設 など | 療養、看護など医療的な支援、理学療法士など専門のリハビリスタッフによる機能訓練、日常生活上の支援など |
老健のショートステイ(短期入所療養介護)では、老健の特性である「医療・看護・介護・リハビリの専門性」を活かしたサービスを提供していきます。
クレオのショートステイは・・

01
居室は個室をご用意しております。共有スペースはユニットごとに分かれており、少人数でアットホームな雰囲気となっています。

02
専門職によるリハビリテーションを提供します。ご希望に応じて、ご自宅でできる自主トレメニューや生活動作のアドバイスなどもさせていただきます。

03
食事内容の制限や食形態の変更等、こ利用者様に合わせた食事の提供をします。ご心配なことがあれば、管理栄養士が詳しくお話をお伺いします。

04
ご自宅での生活スタイルを等重しつつ、集団活動やアクティビティなどへの参加を通して周囲との交流の機会も提供します。
ご利用者様のニーズに応じて1泊2日からご利用が可能です。ご利用は予約制で、2ヶ月前からご予約の受付を行っております。
例:「10月20日~23日まで3泊4日利用したい」→ 8月1日~予約の受付を開始しています。
こ利用いただける方
- 要支援1~2、要介護1~要介護5の認定を受けている方
- 病状が落ち着いていて入院治療等が必要なく、施設での健康管理が可能な方
こんな時に、ご利用ください
介護負担の軽減
- 定期的にショートステイを利用して、介護者も少し休養したい。
冠婚葬祭や旅行、出張などで家をあけることになった
- 自宅で一人で過ごしてもらうのは心配なので、施設に泊まりに行ってほしい。
筋力が落ちてきて、今まで出来ていたことが出来なくなってきた
- ショートステイ利用中に個別リハビリを集中的に行いたい
(理学療法士、作業療法士の他、嚥下訓練や言語訓練をおこなう言語聴覚士もいます。)
デイケア(通所リハビリテーション)

ご自宅で生活されている方を対象に、リハビリテーション・食事・入浴・レクリエーション・送迎等を提供し、「ご利用者様の自立した(自律した)生活」 「ご利用者様の役割・やりがい・生きがいの獲得」 「ご家族様の介護負担の軽減」等を目的に、多職種が協働してご利用者様の在宅生活を支援します。
ご利用いただける方
- 要支援1~2、要介護1~要介護5の認定を受けている方で、ご自宅やサービス付き高齢者向け住宅などで生活されている方
※送迎範囲は要相談
こんな時に、ご利用ください
- 日常生活の中でできることを増やしたい。
- 規則正しい生活リズムを身につけたい。
- 家の中では活動性が低下してしまう。動く機会を作りたい。
- 機能を維持するための専門的なアドバイスがほしい。
- 退院、退所後の生活が不安。リハビリを継続したい。
- 人との交流の機会を増やしたい。
クレオのデイケアでは・・
01
リハビリテーション

クレオのデイケアには、理学療法士、作業療法士、言語聴覚療法士が在籍しています。
療法士が個々の利用者様が日常生活で困っていること、希望などをうかがい、身体の状態に合わせてリハビリテーションを提供しています。
また、できるだけ身体を動かす機会を作るために自主トレーニングの提示やマシーントレーニングを提供しています。



リハビリテーション以外にも、必要時に日常生活動作の介助方法の指導も行っています。
02
お食事
栄養バランスを考えたお食事であることはもちろん、“おいしく、楽しく”、召し上がっていただけるようなお食事の提供を目指しています。
治療食や嚥下機能に応じた食形態など、ご自宅でのお食事に関するご相談ごとがありましたら、お気軽に管理栄養士にご相談ください。
お食事について
グループリンク03
季節の移り変わりを感じる
多彩な活動
ご利用者様のご希望に応じて、様々な活動をご用意しています。
<実施しているもの>
手芸、書道、大人の塗り絵、トランプ、パズル、歌、麻雀 など






1日の流れ



ご自宅へお迎え

お茶の提供、健康チェック
朝の体操(ストレッチ)、
脳トレ、談話 等
入浴
個別リハビリテーション
(順番にお声かけ)
昼食

個別リハビリテーション
(順番にお声かけ)
集団体操(棒体操・足の体操)
趣味活動、季節の行事 等

おやつ、お茶
帰りの準備、ご自宅へお送り
営業日・サービス提供時間
| 営業日 | 月曜日~土曜日(※祝祭日も営業いたします) 日曜、年末年始(12/30~1/3)はお休みになります。 |
| サービス提供時間 | 10:00~16:00 |

ご利用者様ひとりひとりの個性を大切にし、身体機能の向上や意欲の向上をめざしたサービスを提供します。
介護スタッフ、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などのリハビリスタッフ、看護師、管理栄養士など、専門スタッフがあなたをお待ちしています。
元気にリハビリをしながら、
“活動と交流の輪”も広げてみませんか?
ご利用手続きについて

01
相談、お申込み・ご見学
まずは施設にお電話いただき、担当の相談員と日時をお約束の上、お越しください。
くご見学のみの場合>
施設のご案内と簡単な施設説明をさせていただきます。
くご見学・ご相談の場合>
ご本人様のお身体の状態や生活のご様子等(生活歴・病歴、在宅復帰への課題等を含む)についてお伺いします。お申込み書類はご本人様の状態等、詳しくお話をお伺いした後にお渡ししています。
*ご相談時にお持ちいただくもの*
- 介護保険証、介護保険負担割合証、負担限度額認定証(お持ちの方のみ)、健康保険証
- お申込者の印鑑(その場で利用申込書を提出される場合)
■ショートステイ・デイケアご利用ご希望の方■
ご担当のケアマネージャー様にまずはご相談ください。

02
利用申込書・
かかりつけ医意見書作成 → 提出
く入所・ショートステイのご利用希望の場合>
かかりつけ医意見書(当施設所定の健康診断書)をかかりつけの医療機関で作成していただきます。出来上がりましたら、クレオヘご提出お願いします。
※ご本人様が入院中の場合、病院のソーシャルワーカー様等から直接クレオヘFAXでお送りいただいても差し支えありません。
くデイケアご利用希望の場合>
ご利用開始前までにかかりつけ医からの診療情報提供書のご提出が必要になります。

03
ご本人様と面接
①ご自宅へご訪問
②ご本人様が、クレオヘ来所
③ (入院中や他施設のショートステイを利用中の場合)相手先施設へご訪問のいずれかで対応します。
遠方にいらっしゃり、来所も訪問も難しい場合はご相談ください。

04
利用判定会議
ご提出いただきました診断書や面接にて伺った内容をもとに、入所判定を行います。検討結果については、お電話にてご連絡させていただきます。

05
ご契約
施設との連絡の窓口である「保証人」となるご家族様と、利用契約を結びます。

06
入所・利用開始
入所日、利用曜日を決め、利用開始。

ご利用料金について

入所
老人保健施設は介護保険制度の下で運営され、ご利用料金は、ご利用者様の要介護度および負担割合によって変わります。
- 負担割合は「介護保険負担割合証」をご確認ください。
2割負担、3割負担の方は利用料金表の「介護保険の負担額」の欄を2倍、3倍にしていただくと目安になります。
- 「介護保険負担限度額認定証」をお持ちの方はこちら。
居住費は「従来型個室(老健・療養等)」の金額になります。
限度額認定の対象になるかどうかわからない方は、お住まいの市区町村の介護保険の窓口へお問い合わせください。






