さくらゼリー杏仁

/ 4月 14, 2023/ クラブ活動, ブログ, 新着情報, 調理クラブ

あっという間に4月も半ばになりましたね。

暖かい日が増え、今までは朝、寒さと眠気の2つと闘ってきましたが、闘う相手が眠気だけになり、朝起きるのがだいぶラクになってきました~。

さて、4月の調理クラブはこの時期ならでは!の、さくらを使ったお菓子を作りました。
毎年この時期は桜の花の塩漬けを使ったお菓子を取り上げることが多いのですが、今年は桜の花の塩漬けに加えて、コレ!

桜のリキュールを使います!
桜のお菓子作り用の材料といえば、桜の花の塩漬けや桜あんなどがメジャーですが、今はほかにもいろいろな素材が出ていて、さくらパウダー、さくらホイップ、桜の花のペーストなどなど…。
今回はその中でも気になっていた、この桜のリキュールを使って、杏仁豆腐とさくらゼリーの二層仕立ての「さくらゼリー杏仁」を作ります。

ますは作り方を確認。「フムフム…」

桜の花の塩漬けは、お湯に浸して塩抜きした後、水を切っておきます。

一層目、杏仁豆腐を作ります。
本格的に「杏仁霜」から作るつもりが、ちょっと手違いがあり、「杏仁豆腐の素」を使用…。

水、牛乳を計って混ぜ合わせ火にかけて、沸騰直前まで温めます。

カップに均等に注いだら、冷蔵庫で冷やし固めます。

こちらはそのちょっと前。男性陣が冷たい氷をバットの中に入れてくれました。
ずっと持っていると手が痛くなってしまうので、手早く、手早く。

杏仁を固めている間に、二層目・さくらゼリーを作ります。
さくらゼリーには、常温でも固まる「アガ―」を使います。

ここで登場、桜リキュール。

これを、アガ―を溶かした液に混ぜます。
薄っすらピンク色に…

粗熱をとったら、固まった杏仁豆腐を冷蔵庫から出してきて、2層目を注ぎ入れます。

そこに水気を切っておいた桜の花の塩漬けを2~3輪、いれます。

アガ―は常温でも固まるのですが、時短のため冷蔵庫へGO!

固まったら完成です。
杏仁豆腐の白地に、さくら色のゼリーがとても映えますね!!

見た目にも春らしいおやつが完成しました。
来月もお楽しみに(^u^)