サツマイモの黄身しぐれ

4月の調理クラブは
この
立派なサツマイモを使って、
和菓子の「黄身しぐれ」にチャレンジしました。

まずは、サツマイモの皮むき。
「ピーラーと包丁、どちらを使いますか？」
8名の参加者のうち、男性は2名。
男性はお二人ともピーラーを選択。

女性陣は包丁を選択していました。

「あたしはねえ、食べるの専門だから
なんもやんないよ」

申し上げにくいのですが、
今日は、自分の分は自分で作るプログラムに
なっております…。

ゆで卵を作って、
黄身をとりだしておきます。

ゆでたサツマイモを潰します。

結構、力仕事。
疲れたら、順繰りに交替していきましょう。

そして、裏ごし…。
「まどろっこしいねぇ！
そんなの、すり鉢でザッザッとすっちゃえば
いいのよ！」
横からご意見があがりますが、
一応、レシピ通りにいきましょう。

芋餡分として50gほど取り分けたら、
残りの裏ごしサツマイモに
卵の黄身、上新粉、ベーキングパウダーを
入れ、しぐれ生地を作ります。

あんこ、芋餡、しぐれ生地の順に包み、
形を整えたら、

蒸し器で10分程度、蒸します。
割と強火にするのがポイント。

長い道のりでしたが、
ようやく
完成～♪

今回は少し贅沢をして、
桜の塩漬けを使い…

さくら茶と一緒にいただきます。

「手間暇かけただけあって、おいしいね！」

出来栄えはいかがでしょうか。
また来月もお楽しみに(^-^)