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センター長あいさつ

予防医療センター長
川口 米栄

医療先進国といわれる日本ですが、健診やドックの受診率は決して高くありません。
症状が出てから病院に行けばよい、自分は健康に自信がある、などいろいろな理由があるのでしょう。

日本人の3大死因はがん・心疾患・脳血管疾患です。
がんは症状が出てからでは根治が困難な場合があり、症状が出る前の早い段階でがんを発見することが重要です。また、心・脳血管疾患は高血圧や糖尿病を含む生活習慣病が元になっていることが多く、これらの基礎疾患を軽症のうちに発見して治療することが大切です。

未病(病気が発生する前の軽度の状態という意味です)の段階でこれらの重大な疾患を発見するためには、人間ドックや健診などを毎年受けることが有効と考えられます。
また、ご自分が気になる病気に対するオプション検査を組み合わせることもお勧めいたします。

当センターではほとんどの検査・診察を新館3階の専用のフロアで受けることができ、来院からご帰宅まで快適にお過ごしいただけます。
今後も予防医療のますますの充実を目指していきます。

受付時間・休診日

完全予約制

午前:8時15分 〜 11時00分

男性医師、女性医師

人間ドック・健診等





婦人科


※1


※2

午後:1時30分 〜 3時30分

男性医師、女性医師

健診・特定健診等

※1 木曜日の婦人科は第2・4週です。
※2 女性医師をご希望の方は、第2・4土曜日のご予約をお願いします。尚、医師の都合により変更になる場合もございますので予めご了承ください。
◎ 水曜日・土曜日は、医師1名体制のため人間ドックの結果説明まで通常よりお時間がかかる場合がございます。予めご了承ください。

【女性医師による診察についてのお知らせ】

  • 月曜~金曜の午前中は、女性医師が対応可能です。
  • 水曜日のみ、午後も女性医師が対応します。
  • マンモグラフィ検査及び超音波検査は、全て女性技師が対応します。
お問い合わせ時間:12時30分〜16時00分
お支払い

各種クレジットカード・デビットカードがご利用可能です。

施設案内

機器紹介

頭部MRI・MRA検査

自覚症状のない小さな脳梗塞・脳動脈瘤など脳の病気の早期発見に有用です。
磁気と電磁波を用いて撮影するため放射線被曝はありません。

マルチスライスCT検査

呼吸による撮影部位のズレが少ないため、微小な病変の発見に有用です。
脳や肺の病気の早期発見に有効です。

胃内視鏡検査(胃カメラ)

口または鼻から入れたファイバースコープで食道・胃・十二指腸を直接観察する検査です。胃の小さな病変の発見に有効です。
(ファイバーの太さ 経口7.9mm程度、経鼻5.8mm程度)

胃X線検査(胃透視)

バリウムを飲み、胃などの表面に付着したバリウムをレントゲン撮影する検査です。
胃カメラは苦手、という方にお勧めします。

超音波検査(エコー検査)

人間には聞こえない数メガヘルツ以上の高い周波数の音波を使い、体内からの反射波を画像化して病変を見つける検査です。
妊婦さんにも使われるように、人体に害はまったくありません。腹部(肝臓・腎臓など)、婦人科(子宮・卵巣など)、乳腺、頚動脈などの検査があります。
*女性技師が対応します。(婦人科以外)

マンモグラフィー検査

乳房専用のX線装置です。
触診では分かりづらい小さなしこりや石灰化といわれるカルシウム成分の沈着など乳癌に特徴的な所見をとらえることができます。
*女性技師が対応します。(稀に男性技師が対応する事がございますのでご了承ください) 

骨密度(DEX法)

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より正確な骨密度を知りたい方にお勧めします。腰椎のレントゲンを撮影し骨密度を測定する方法です。検査時間は数分と短く、放射線量はわずかです。

館内紹介

予防医療センターは、専用フロアになっておりますので、安心して健康診断をお受けいただけます。
また、検査中の移動を極力減らすように努めております。

専用エレベーター

受付カウンター

待合室

スタッフ紹介

医師

川口 米栄(センター長)

  • 日本人間ドック・予防医療学会 専門医・認定医
  • 日本外科学会 専門医・認定医
  • 日本乳がん検診精度管理中央機構 読影認定医
  • 産業医

阿部 俊昭(脳ドック担当)

  • 東京慈恵会医科大学名誉教授・前脳神経外科主任教授
  • 日本脳神経外科学会専門医・評議員

お迎えサービス

人間ドックを受診される方

タクシーお迎えサービス

  • 人間ドックを受診される方に「タクシーお迎えサービス」を開始します。
  • お迎え場所はJR常磐線天王台駅北口です。
  • ドックご予約時にお申し出下さい。