栄養科
ごあいさつ
栄養科では、【安全・安心な食事を365日提供】を基本理念として日々の業務を行っています。食事は入院生活の楽しみとなるべく、かつ、治療の一環として、スタッフ一同で栄養面からサポートしています。
なお、私たち管理栄養士は、研修会や学会に参加し、最新の情報を栄養科内で共有するなど、医療従事者として自己研鑽に努めています。







業務紹介
栄養管理
管理栄養士が、栄養管理計画書を作成し、医師の指示に基づいて、個別の栄養管理を行っています。
各疾患の治療を目的とした主な治療食は、糖尿病食、脂質異常症食、高血圧食、心臓病食、腎臓病食、貧血食です。
また、嚥下調整食はペースト食、きざみ食、ゼリー食など嚥下状態に応じた形態を提供しています。
食欲が出ない患者様には、栄養補助食品や付加食品の提案を行い、他職種と協働し、栄養状態の維持・増進に努めています。
栄養指導(外来・入院)
医学的根拠に基づいた食事療法を指導します。社会的背景などを踏まえ、継続可能な食生活を送れるようサポートしていきます。
主な対象疾患は、糖尿病・脂質異常症・高血圧症・腎臓病・低栄養・嚥下障害・がん食事相談です。

栄養サポートチーム(NST)
当院のNSTは医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・臨床検査技師・リハビリスタッフで構成され、週1回のラウンドと年1回勉強会を実施しています。それぞれの専門性を活かして、対象患者様の栄養状態改善に励んでいます。

その他委員会・カンファレンス参加
- 入退院支援カンファレンス
- 褥瘡委員会
- 医療安全委員会
- 感染対策委員会
- その他
