ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

20200120-1128-001

循環器科山形県の公立高校出身です。2003 年、防衛医科大学校卒業で、卒業後は自衛隊関連の病院で研修や治療を行なっていましたが、もっとたくさんの患者さんを治療したいと思い、6 年目で償還金2000 万円を支払い、自衛隊を退職。その後は、カテーテル治療を中心に東京や地方の民間病院で臨床を行なっていました。2013 年には、静岡県の病院で新たに循環器科、心血管カテーテル治療室を立ち上げ、1,000 例以上のカテーテル治療を行い、特に2015 年度は、330 例の心臓カテーテル治療を行い、全国トップレベルの症例数となりました。2019 年末に静岡の病院を退職して2020 年から現在の平和台病院、循環器科 部長に着任しました。よろしくお願いいたします。心筋梗塞は心臓に分布していて、心臓を栄養している血管(冠動脈)が詰まってしまうことにより発症する病気です。速やかに治療をしないと死亡率は20%以上にもなります。冬は夏に比べて30~40%も心筋梗塞の発生が増えます。特に気温が低く、気圧が低い日に多く発生します。また、日内変動でいうと、朝の8~11 時と夕方の18 時~21 時に心筋梗塞のピークがあります。ヒートショックと言って、冬の寒い時期に暖まっていないトイレやお風呂に行く場梅津 拓史山形県出身。防衛医科大学 医学部卒。自衛隊中央病院、綾瀬循環器病院を経て、恵寿総合病院 循環器科 医長 聖隷富士病院 循環器科 部長 心臓カテーテル室長を歴任。2020 年1月より平和台病院 循環器科部長に就任。日本内科学会、日本循環器学会、日本心血管インターベンション学会日本心血管インターベンション治療学会 認定医日本循環器学会 専門医日本内科学会 認定医診察日うめつ ひろし心筋梗塞について