乳腺科
乳腺科の特色
平成21年11月より当院に金曜日午後の枠で「乳腺科」がオープンしました。
現在この枠においては東京医科大学茨城医療センター乳腺科の先生が中心となり金曜日午後2時~5時、各担当医による診療を行っております。
従来どおり木曜日午後には牛久愛和総合病院の外科部長である村瀬医師より診療を行っております。
近年、乳癌患者さんの増加は著しく、それに伴い診断や手術を含めた治療が高度となっています。
当センターでは乳がんの早期発見・治療を充実させる目的で、超音波専門技師の他にマンモグラフィ・超音波診断専門の読影医でのダブルチェックを行っております。
しこりを自覚するような疾患以外に細かい病変を早期に発見した場合でも、画像診断とともに必要に応じて積極的な超音波ガイド下穿刺吸引細胞診やコアニードル生検を行い早期乳がんの診断に取り組んでいます。
扱う疾患
乳腺の良性疾患においては線維腺腫・乳腺症・乳房のう胞・授乳期乳腺炎・思春期に伴う乳腺の変化、乳頭腫などがあります。
これらの他に乳腺の増殖変化を生じる場合があり、この際には乳がんの有無を画像診断・病理診断で確定します。乳がんが発見された場合には乳房MRI検査を行って病変の拡がり診断を確実にしたうえで、乳房温存療法も積極的に取り組んでいます。
しこりが大きい場合には当院腫瘍内科の渡辺医師とともに術前より化学療法、ハーセプチンを用いた分子標的療法を行います。
副作用を最小限にした抗がん剤治療を選択しつつ、確実に腫瘤を縮小させたうえで乳房温存療法を行います。
患者さまへ
東京医科大学茨城医療センター乳腺科は、前任の信州大学より新たに藤森 実教授を迎え入れて平成20年4月に開設された新たな診療科です。
場所は茨城県阿見町にあり平和台病院より北側に車で40~50分程度向かった所に存在します。
このセンターでは乳腺疾患の早期発見・治療を充実させる目的で、従来の生検に加え新しくマンモトーム装置を用いた吸引生検による確実な早期乳がんの診断に取り組んでいます。
手術では、乳がんと診断された患者さんの身体的・精神的負担を最小限にしつつ確実な治療をおこなう目的で従来からの乳房温存療法に加え、不必要な腋窩リンパ節郭清を省略する「センチネルリンパ節の同定と転移の検索」と、さらに美容的にも満足していただくよう形成外科の協力を得て、「内視鏡下乳腺切除術・同時乳房再建術」を実施しております。
このように乳腺科では診療を充実させ、優しく患者さんと向き合い診断・治療とも満足を得られる医療を遂行していきたいと考えております。
担当医
藤森 実
専門 乳腺疾患、甲状腺外科
- 日本外科学会指導医
- 日本乳癌学会乳腺専門医
- 日本臨床腫瘍学会暫定指導医
- 日本がん治療認定医機構暫定教育医
- マンモグラフィ指導者講習会終了
- 日本内分泌外科学会評議員
- 日本乳癌学会結果委員
- 日本外科学会臨床研究推進委員
- 日本外科学会試験委員
- 日本甲状腺外科学会理事
- 日本内分泌外科学会 内分泌/甲状腺外科専門医
藤田 和之
- 日本外科学会専門医
- 日本乳癌学会認定医
- マンモグラフィ指導医講習会終了
- 日本内分泌外科学会 内分泌/甲状腺外科専門医
西村 基
- 日本外科学会専門医
- 日本医師会 認定産業医
- マンモグラフィ指導医講習会終了
- 日本糖尿病協会 登録医
- 乳房超音波指導医講習会終了
越川 佳代子
- 日本内科学会認定医
- 日本医師会 認定産業医
- マンモグラフィ指導医講習会終了
- 乳房超音波指導医講習会終了
医療法人社団 創造会
メディカルプラザ平和台病院
〒270-1101千葉県我孫子市布佐834-28

