がん診療科
がん診療科の特色
当院はOPTIM(オプティムと読みます)参加施設です。
日々、がん患者さんの身体的・精神的苦痛を取り除くことに邁進しています。
OPTIM:緩和ケア普及のための地域プロジェクト(厚生労働科学研究 がん対策のための戦略研究)
http://gankanwa.jp/index.html
がん診療科
主として、がんに伴う身体的な「痛み」や精神的な「痛み」、息が苦しくなってしまう「呼吸困難」などの苦しみを抑え、生活の質を改善する緩和医療を行う診療科です。
また、抗がん剤(分子標的薬を含む)、ホルモン剤などを主とする治療を担います。
診療目標
原則として完治可能なものは、副作用に耐えてでも治療を行う価値があると思います。
外科的な手術、放射線療法、ある種のがんに対しての標準化学療法などや、再発予防のために行う補助化学療法や手術前の術前補助化学療法では、完治を目指すための治療ですからこれに相当します。
しかし、完治が困難な場合には、よりよい日常を過ごせることを第一に考えたほうがよいと思われるケースも少なくありません。
その際に痛みや苦しみがひどくては、人間らしい生活を送ることがかないません。
さらに、がんは患者さん本人だけの問題ではありません。ご家族や周囲の方の協力も不可欠です。
当診療科は、がん患者さんが1日でも多くの「普通に生活できる」時間を増やすためのお手伝いをさせていただきます。
扱う疾患
がん性疼痛全般、一般的な固形がん各種(乳がん、胃がん、大腸がん、肺がん、前立腺がん、その他ご相談ください)
患者さまへ
がんに伴う痛みは、がん患者さんの7~8割程度に生じるといわれています。
日本人は昔から、痛みは我慢するものと考えてきましたが、こと、がんに伴う痛みは別です。通常の痛みは我慢しているうちに治ることが多いですが、がんに伴なう痛みは、がんが周囲の組織などを圧迫したり破壊したりする時の痛みであり、適切に対処しないと軽くならないことが多いのが特徴です。
当診療科では、がん患者さんの疼痛を安全かつ迅速に軽減するために、標準的に飲み薬や貼り薬で開始することも多いのですが、非常に強度の痛みがある場合には迅速な疼痛の軽減を優先して持続皮下注射でオピオイド(医療用麻薬)を開始するケースもあります。当院では持続皮下注射用の微量輸液ポンプを複数台用意しており、入院が必要な治療から外来での日常生活を妨げない治療まで選択肢を多く持っております。
ひとりで悩まず、まずはご相談ください。
医療法人社団 創造会
メディカルプラザ平和台病院
〒270-1101千葉県我孫子市布佐834-28

